寝違えで肩が上がらないときどうする??

2025年09月1日

こんにちは!ソリーゾ整骨院・整体院の駒沢です。
日頃から「寝違えで肩が上がらない」という検索で当院を探してくださる方のご期待に応えたいという思いで、本記事をお届けします。この記事では、寝違えによって肩が上がらない原因から、整骨院でできる具体的な対処法、日常生活で意識すべき予防策まで、幅広く、わかりやすくご紹介します。この記事をお読みいただくと、なぜ肩が上がらなくなるのか、どう対処すればいいのか、再発を防ぐにはどうすればいいのかが明確になります。特に寝違えで肩の動きに制限を感じているご家族、ご友人がいらっしゃる方、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです!

原因を知ることで早期対処につながる

寝違えで肩が上がらない原因として、寝姿勢による首・肩周りの筋・腱・筋膜の炎症や、筋肉のこわばりによる神経圧迫が挙げられます。筋肉や筋膜に急性炎症が起き、炎症反応に伴って発熱・腫脹・疼痛・機能障害が現れることで、動かすこと自体が困難になるケースがあります。

さらに、首や肩まわりの筋肉が緊張すると脇の下を通る神経が圧迫され、結果として腕や肩を上げにくくなることもあります。

整骨院の立場から申し上げると、寝返りがうまくできず同じ姿勢で圧迫が続いたり、枕と肩の高さが合わなかったりすることによって筋肉や関節に負担がかかることが、寝違えの典型的原因です。

整骨院での施術が持つ価値と注意点

整骨院は手技や調整によって、骨格の歪みや筋肉のバランスを整えて、寝違えによる肩の動きに制限をかける根本にアプローチできます。

たとえば、こわばった筋膜や筋肉を緩め、関節可動域を回復させる施術を1~3回で効果実感していただけることも多いです。

メリットとしては、痛みをただ和らげるだけでなく、日常生活の動きや姿勢、さらには生活習慣まで見直す指導が受けられる点です。施術を受けながら、再発を防ぐ身体づくりへつなげていくことが整骨院の大きな強みです。

一方でデメリットにも言及します。炎症が強い場合、患部に刺激を与えてしまうと悪化する恐れがあります。例えば痛みの強い段階で無理にマッサージやストレッチを行うことは控えるべきです。

整形外科でMRIやレントゲンなど検査が必要なケース、別の疾患の可能性がある場合もあります。

整骨院で対応可能な範囲かどうかを見極める判断も重要です。

寝違えセルフケアのポイントと整骨院との併用

寝違え直後の1~2日は、首・肩の炎症を抑える目的で冷やすことを優先すべきです。

その後、炎症が落ち着いてからは、温めることで血流を促し回復を助ける場合もありますが、それも状態を見て判断する必要があります。

自己でできる軽い神経アプローチストレッチや、肩甲骨周りを穏やかに動かすセルフケアは、改善に役立つケースがあります
しかし無理にストレッチを続けることは逆効果なので注意が必要である点も覚えておいてください!

再発防止には生活習慣や姿勢の見直しが鍵

寝違えを繰り返さないためには、睡眠時の寝返りを妨げない姿勢や、枕の高さの調整など根本の見直しが効果的です。

姿勢を改善する、骨盤や全身のバランスを整えることも重要です。
ストレスが首や肩に無意識の緊張をもたらし、寝違えのリスクを高めることもあるため、ストレス軽減の工夫もおすすめします。

まとめ

寝違えで肩が上がらない主な原因は、首・肩周囲の急性炎症や筋緊張、神経圧迫などにより、炎症・可動域制限が起こることです。整骨院では手技やバランス調整によって根本原因に働きかけ、早期改善と再発予防を同時に進められます。ただし、炎症が強い場合や別の疾患の可能性がある場合は、整形外科受診の判断も重要です。セルフケアでは冷却と軽いセルフストレッチが有効ですが、無理は禁物です。そして姿勢の見直しや生活習慣の改善、ストレスケアを併用することで、寝違えを繰り返さない体づくりが可能です。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、板橋、蓮根、本蓮沼、下赤塚、中板橋のソリーゾ整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。

執筆者:板橋区ソリーゾ整骨院・整体院 代表 駒沢将太

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院です!
板橋区ソリーゾ整骨院・整体院では、まず痛みの原因を特定するために様々な検査を行います。そして、痛みを取るだけでなく、根本的な施術を行い、痛みの出にくい身体を作ります。
質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供し、板橋区の地域の方々の健康増進に貢献していきます!!

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院
代表 駒沢将太

業界歴:15年
保有国家資格:柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html

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