膝痛について
2024年09月7日
こんにちは!ソリーゾ整骨院・整体院の駒沢です。
膝痛に悩んでいる方は多く、その原因は様々です。この記事では、膝痛の主な原因や、それぞれの症状について詳しく解説していきます。膝痛にお悩みの方や、その予防方法を知りたい方に、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
この記事を読むことで、膝痛の原因を理解し、どのようにして適切な治療法を見つけるかを知ることができます。膝痛でお悩みのご家族がいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
膝痛の主な原因とは?
膝痛には多くの原因があります。整骨院で膝痛を訴える患者様の多くが経験する原因について、まずは基本的なところから説明します。
加齢による変形性膝関節症
膝痛の原因として最も多いのが「変形性膝関節症」です。特に中高年以降に見られるこの症状は、膝関節の軟骨がすり減ることによって発生します。加齢によるものが主な要因ですが、長年の運動習慣や体重増加も関与します。
膝の痛みが慢性的で、階段の昇り降りや正座が難しいと感じることが特徴です。特に歩行時に痛みが強くなることが多く、日常生活に大きな影響を及ぼします。
スポーツによる膝の負傷
若年層に多いのが、スポーツによる膝の怪我です。特にサッカーやバスケットボール、ランニングなどの高強度のスポーツでは、膝に強い負荷がかかりやすく、半月板損傷や前十字靭帯損傷などが起こりやすくなります。
スポーツによる膝の痛みは、急性の場合と慢性の場合があります。急性のものは即座に治療が必要で、放置すると慢性的な痛みに移行することがあります。
生活習慣が与える影響
膝痛の原因には、生活習慣も大きく影響します。長時間の立ち仕事や座り仕事、運動不足による筋力の低下、体重の増加が膝に負担をかけ、痛みを引き起こします。
筋力の低下
筋力が低下すると、膝関節を支える筋肉が十分に機能せず、結果として膝にかかる負荷が大きくなります。これにより、膝関節の軟骨がすり減りやすくなり、痛みが生じます。
体重増加
体重が増えることで膝にかかる負担は倍増します。1キログラムの体重増加は、膝にかかる負荷を3倍にも増やすと言われています。これが原因で、膝痛が悪化することが多く見られます。
どのような症状に注意すべきか?
膝痛は、単に痛みを感じるだけでなく、さまざまな不調が現れます。以下のような症状が見られた場合、早期に対処することが重要です。
膝の腫れや熱感
膝が腫れたり、熱感を伴う場合は、炎症が起こっている可能性があります。これは、変形性膝関節症やスポーツによる負傷だけでなく、関節リウマチなどの他の疾患が原因であることも考えられます。
関節の動きに制限がある
膝を曲げたり伸ばしたりするのが難しいと感じる場合、何らかの問題が発生している可能性があります。特に、膝を完全に曲げることができない場合は、軟骨や靭帯にダメージがあるかもしれません。
まとめ
膝痛には多くの原因があり、それぞれに適切な対処法が求められます。加齢やスポーツ、生活習慣による膝への負担は、放置すると悪化してしまいますので、早めの対応が重要です。症状に応じた適切なを受けることで、痛みを軽減し、日常生活を快適に過ごすことができます。
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点やお悩みがございましたら、板橋区のソリーゾ整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。
執筆者:板橋区ソリーゾ整骨院・整体院 代表 駒沢将太
そして、痛みを取るだけでなく、根本的な施術を行い、痛みの出にくい身体を作ります。
質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供し、板橋区の地域の方々の健康増進に貢献していきます!!
板橋区ソリーゾ整骨院・整体院
代表 駒沢将太
業界歴:15年
保有国家資格:柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html)