物損事故とは何か？

物損事故とは、交通事故などで人身被害がなく、物に対して損害が生じた事故を指します。たとえば、車同士の接触で車両のみが損傷した場合や、ガードレールや建物を破損したケースなどが該当します。

物損事故の定義と範囲

「物損事故」は、けが人がいない事故です。道路標識、塀、他車両などの「物」が損傷した場合に該当します。事故後、警察には届け出が必要ですが、「人身事故」と異なり刑事処分や行政処分の対象には基本的になりません。

後から症状が出るケースとは？

事故直後は自覚症状がなくても、数日後にむち打ちや首の痛みが現れることがあります。この場合、「物損事故→人身事故」に切り替える必要があります。

警察に再度連絡し、「人身事故証明書」の発行を依頼する必要があります。また、病院で診断書を取得し、自賠責保険を使った治療に切り替えることが可能です。

原則として「人身事故扱い」に切り替えた場合、整骨院での治療費は自賠責保険でカバーされます。ただし、物損事故のままでは対象外となることが多いため、早期の判断と届け出が重要です。

修理費や代車費用の補償

加害者側の任意保険や自賠責保険により、車両の修理費、代車代、レッカー代などが補償されます。

物損事故のままだと、精神的苦痛に対する慰謝料は原則として支払われません。身体的な被害が発覚した場合は、速やかに人身事故へと切り替えましょう。

物損事故の後は、見た目ではわからない身体へのダメージが潜んでいることがあります。特にむち打ち症や腰痛は後遺症に発展するリスクがあるため、早期の対処が非常に大切です。

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院です！

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院では、まず痛みの原因を特定するために様々な検査を行います。そして、痛みを取るだけでなく、根本的な施術を行い、痛みの出にくい身体を作ります。
質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供し、板橋区の地域の方々の健康増進に貢献していきます！！

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院
代表駒沢将太

業界歴：15年

保有国家資格：柔道整復師（https://www.zaijusei.com/index.html）