腰痛で朝がつらい…
2025年06月10日

こんにちは!ソリーゾ整骨院・整体院の駒沢です。
腰痛が朝つらいというお悩みは、とても多くの方が感じている問題です。この記事ではその原因を分かりやすく解説し、すぐに実践できる改善策をご紹介します。この記事を読むことで、朝の腰の痛みのメカニズム、セルフケア、整骨院でのアプローチまでが理解できます。「朝、布団から出るのがつらい」「整形より整骨院を試したい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
朝の腰痛がつらい原因とは
朝、布団から起き上がるときに腰が痛いことがあると思います。これは固くなった筋肉と関節が緊張しているからです。そのため、起き上がる時に腰に痛みが出ます。また、睡眠中は血流が低下し、腰やお尻の筋肉の柔軟性が極端に落ちることもあり動かし始めに痛みが出ます 。
寝返り不足による筋肉のこわばり
睡眠中の寝返りは腰周りの筋肉をリラックスさせる重要な役割を果たします。寝返りが少ないと、同じ姿勢が長時間続き、筋肉が凝り固まりやすくなります。これは特に中殿筋・脊柱起立筋・腰方形筋などが影響を受けやすい部分です 。
寝具や寝姿勢の影響
柔らかすぎるマットレスや硬すぎる布団は、寝返りの妨げになります。仰向け・横向き・うつ伏せどの寝姿勢でも、長時間同じ姿勢は腰への負担を増やし、血流低下を招きます 。
冷えによる血行不良
夜間は体温が下がり、血管が収縮しやすくなります。腰周りの血流が悪くなることで、疲労物質が除去されにくくなり、朝の腰痛につながります 。
疲労やストレスの蓄積
仕事や日常生活で腰に疲労が蓄積していると、就寝中の回復が追いつかず、朝に痛みが出ることがあります。また、ストレスが交感神経優位にして筋肉を緊張させ、自律神経の乱れによって寝返りが減るケースもあります 。
疾患の可能性も
慢性的な痛みや痺れ、呼吸で痛みが増す場合、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった病的原因も確認が必要です 。
朝つらい腰痛にできるセルフケア
布団の中でのゆるやかなストレッチ
布団の中で膝抱えストレッチやヒップロールを行うと、腰周りの筋肉がほぐれ、起き上がるときの負担が軽くなります 。
起き上がり方の工夫
仰向けから直接起き上がらず、まず横向きになり、腕や肘を使ってゆっくりと起き上がることで腰への負担が減ります 。
就寝前の入浴と保温
湯船にゆっくりつかる習慣を身につけ、寝室の温度や寝具を見直すことで冷えを予防し、血流を改善します 。
自分に合った寝具を選ぶ
沈みすぎないマットレスや適切な枕を選ぶことで、寝返りがしやすく身体のアライメントも整います 。
適度な運動の習慣化
ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレを定期的に行うことで血流と筋肉の柔軟性を維持し、腰痛の予防につながります 。
整骨院でのアプローチと実体験
私はこれまで数百名の患者さんを診てきました。朝の腰痛には、骨盤・背骨のバランス調整を含む整体施術や、筋膜リリース、鍼灸による血流改善が有効です。ある60代女性は、夜中の腰のこわばりと朝の激痛に悩んでいました。整復施術と生活習慣の改善を併用し、2週間で「朝、スッと起き上がれるようになった」と喜んでいただけました。
根本にある寝返り不足・冷え・筋緊張を同時に解決する施術を整骨院で受けることで、セルフケア以上の効果が期待できます。
まとめ
朝の腰痛がつらい原因は、寝返り不足・寝具環境・冷え・筋疲労・ストレスなど複合的です。セルフケアとして「布団内ストレッチ」「起き上がり方の工夫」「入浴・保温」「寝具選び」「軽い運動」を継続すれば、多くの方が改善を実感できます。改善しない場合は、整骨院で根本調整を受けることが回復への近道です。
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、板橋、蓮根、本蓮沼、下赤塚、中板橋のソリーゾ整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。

執筆者:板橋区ソリーゾ整骨院・整体院 代表 駒沢将太
板橋区ソリーゾ整骨院・整体院です!
板橋区ソリーゾ整骨院・整体院では、まず痛みの原因を特定するために様々な検査を行います。そして、痛みを取るだけでなく、根本的な施術を行い、痛みの出にくい身体を作ります。
質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供し、板橋区の地域の方々の健康増進に貢献していきます!!
板橋区ソリーゾ整骨院・整体院
代表 駒沢将太
業界歴:15年
保有国家資格:柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html)