寝違いで肩甲骨まで痛い原因とは?考えられる症状と対処法を柔道整復師が解説

2026年10月14日

こんにちは!ソリーゾ整骨院・整体院の駒沢です。

朝起きたときに首が痛くなり、肩甲骨まで痛みが広がって困っていませんか? 首を左右に動かせない、肩甲骨の内側がズキズキする、背中まで張っているなど、寝違いによる痛みは日常生活に大きな影響を与えます。

寝違いで肩甲骨まで痛くなる原因には、首や肩の筋肉の緊張、睡眠中の姿勢、肩甲骨周辺の筋肉への負担などが関係しています。痛みを早く改善するためには、痛みの原因を知り、症状に合った対処をすることが大切です。

本記事では、寝違いで肩甲骨が痛くなる原因、痛みを和らげる方法、避けたい行動、整骨院に相談する目安について、柔道整復師の視点から分かりやすく解説します。

朝起きると首や肩甲骨が痛くなる方、仕事や家事に支障が出ている方、寝違いを繰り返して悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

寝違いで肩甲骨が痛くなる原因

寝違いで肩甲骨まで痛くなる理由は、首と肩甲骨をつなぐ筋肉や、首から肩にかけての関節に負担がかかるためです。寝違いは睡眠中の姿勢だけでなく、日中の疲労や長時間のデスクワークなども関係すると考えられています。

首と肩甲骨をつなぐ筋肉の緊張

首から肩甲骨にかけては、僧帽筋や肩甲挙筋などの筋肉がつながっています。僧帽筋は首から背中に広がり、肩甲骨の動きを支える筋肉です。肩甲挙筋は首の骨と肩甲骨をつなぎ、肩甲骨を持ち上げる働きをします。

睡眠中に首が不自然な角度で固定されると、筋肉に負担がかかり、起床時に痛みが出ることがあります。首を左に向けたときに右の肩甲骨の内側が痛む場合も、首と肩甲骨をつなぐ筋肉が関係している可能性があります。

長時間のスマホやパソコンによる負担

長時間のスマホ操作やパソコン作業では、頭が前に出る姿勢になりやすくなります。頭を支える首や肩の筋肉には、長時間にわたって負担がかかります。

日中に筋肉の疲労が蓄積すると、睡眠中の姿勢によって痛みが出やすくなる場合があります。デスクワークが多い方や、普段から肩こりを感じている方は、日中の姿勢も見直してみましょう。

睡眠中の姿勢や枕が合っていない

高すぎる枕や低すぎる枕は、首が自然な位置からずれる原因になります。横向きで寝るときに肩が圧迫されたり、うつ伏せで首を長時間ひねったりすると、首や肩甲骨周辺の筋肉に負担がかかります。

ただし、寝違いの原因を枕だけで説明できるわけではありません。睡眠時間や疲労、日中の活動量なども含めて考えることが大切です。

寝違いで肩甲骨が痛いときの対処法

寝違いで肩甲骨が痛い場合は、痛みを無理に取り除こうとせず、症状に合わせて負担を減らすことが重要です。痛みが強い時期には、無理な運動や強いマッサージを避けましょう。

痛みが強いときは無理に動かさない

寝違いの直後は、首を動かすことで痛みが強くなる場合があります。痛みが出る方向に首を無理に回したり、勢いをつけて伸ばしたりする行動は避けてください。

仕事中に首を動かす必要がある場合は、首だけで振り向かず、体全体をゆっくり動かす方法がおすすめです。痛みが強い場合や日常生活に支障がある場合は、整形外科で診察を受けましょう。

冷やす・温める方法は症状に合わせる

寝違いの直後に熱感がある場合は、タオルで包んだ保冷剤などを短時間当てると、痛みが和らぐことがあります。ただし、冷やすことがすべての寝違いに有効とは限りません。

一方、熱感がなく、筋肉のこわばりが中心の場合は、温かいタオルなどで心地よく温める方法もあります。冷やす場合も温める場合も、痛みが増すときは中止してください。

痛みが落ち着いたら肩甲骨をゆっくり動かす

痛みが軽くなってきたら、肩甲骨周辺を無理のない範囲で動かしましょう。最初は肩をゆっくり上下させる動きを5回程度行います。

肩をすくめて2秒ほど保ち、力を抜いて元に戻す動きを繰り返します。首に痛みが出る場合は、すぐに中止してください。痛みを我慢しながら行うストレッチは、症状を悪化させる可能性があります。

寝違いで肩甲骨が痛いときに避けたい行動

寝違いの回復を目指すうえで、痛みを強くする行動を避けることも大切です。早く治したい気持ちから、無理に首を動かしたり、強い力で揉んだりすると、かえって痛みが増す場合があります。

強いマッサージや無理なストレッチ

痛みのある肩甲骨の内側を強く押すと、筋肉や周辺組織への刺激が増える場合があります。首を勢いよく回す動きや、反動をつけるストレッチも避けましょう。

特に、首を動かすだけで鋭い痛みが走る場合は、自己判断で筋肉をほぐそうとしないことが大切です。痛みの程度に合わせて、安静と少しずつの運動を使い分けましょう。

痛みを我慢して仕事や運動を続ける

重い荷物を持つ作業や、首を大きく動かす運動は、痛みが強い間は控えましょう。長時間同じ姿勢で座り続けることも、首や肩の負担につながります。

デスクワーク中は30〜60分を目安に姿勢を変え、肩の力を抜く時間を作りましょう。痛みが増す場合は作業を中断し、必要に応じて医療機関に相談してください。

寝違いによる肩甲骨の痛みは何日で治る?

一般的な寝違いは、数時間から数日で痛みが軽くなり始めることがあります。ただし、回復までの期間には個人差があり、痛みが1週間程度続く場合もあります。

痛みが少しずつ軽くなっている場合は、無理をせず日常生活を送りながら経過を見ましょう。一方、数日たっても改善しない場合や、痛みが強くなっている場合は、整形外科への相談をおすすめします。

また、手や腕のしびれ、力が入りにくい症状がある場合は、単なる寝違いではなく、首の神経に関係する病気の可能性もあります。胸の痛みや息苦しさを伴う場合は、緊急の医療対応が必要になることもあります。

寝違いで肩甲骨が痛いときは整骨院に相談できる?

寝違いによる肩甲骨の痛みについて、整骨院では首や肩の動き、筋肉の緊張、日常生活での負担などを確認し、状態に応じた施術や生活上のアドバイスを行います。

ソリーゾ整骨院・整体院でも、首だけでなく肩甲骨周辺の動きや姿勢を含めて確認することが大切です。痛みが出ている場所だけでなく、首や肩の動きとの関係を把握することで、日常生活で気をつけたい点も整理しやすくなります。

ただし、整骨院では画像検査などによる医学的な診断はできません。強い痛みやしびれがある場合、症状が長引く場合は、まず整形外科で原因を確認しましょう。

寝違いで肩甲骨が痛む場合の整骨院での相談のメリット・注意点

整骨院に相談するメリットは、首や肩甲骨周辺の動き、姿勢、生活習慣を含めて体の状態を確認できることです。自分では気づきにくい姿勢のくせや、仕事中の負担についてアドバイスを受けられる場合もあります。

一方、すべての肩甲骨の痛みが筋肉の問題とは限りません。神経や骨、内臓などが原因となる症状もあるため、施術だけで改善を目指すことが適切でない場合があります。強い痛みやしびれなどがある場合は、整形外科での検査を優先しましょう。

寝違いで肩甲骨が痛くなるのを防ぐ方法

寝違いの再発を防ぐには、睡眠環境と日中の姿勢を見直すことが大切です。毎日の小さな習慣を積み重ねることで、首や肩甲骨周辺にかかる負担を減らせます。

枕の高さと寝る姿勢を見直す

枕は、仰向けでも横向きでも首が無理な角度にならない高さを選びましょう。朝起きたときに首が傾いていたり、肩に強い圧迫感があったりする場合は、寝具を見直すきっかけになります。

うつ伏せで長時間寝る習慣がある方は、横向きや仰向けなど、首をひねる時間が短くなる寝方を試してみましょう。寝具を変えても痛みを繰り返す場合は、別の原因がないか確認することも大切です。

日中に首と肩甲骨を動かす習慣を作る

デスクワーク中は、画面を目の高さに近づけ、頭が前に出すぎない姿勢を意識しましょう。30〜60分ごとに立ち上がり、肩をゆっくり回したり、短時間歩いたりする方法もおすすめです。

また、睡眠不足や疲労が続くと、体の回復が妨げられる場合があります。十分な睡眠時間を確保し、無理のない範囲で体を動かす習慣を身につけましょう。

まとめ

寝違いで肩甲骨まで痛くなる原因には、首と肩甲骨をつなぐ筋肉の緊張、睡眠中の姿勢、日中の疲労などが考えられます。

痛みが強いときは無理に首を動かさず、強いマッサージやストレッチを避けましょう。痛みが落ち着いてきたら、肩甲骨をゆっくり動かす運動を少しずつ取り入れてください。

寝違いの痛みが長引く場合や、手足のしびれ、力の入りにくさがある場合は、整形外科で原因を確認することが大切です。整骨院への相談も検討しながら、症状に合った対応を選びましょう。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、板橋、蓮根、本蓮沼、下赤塚、中板橋のソリーゾ整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。

執筆者:板橋区ソリーゾ整骨院・整体院 代表 駒沢将太

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院です!

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院では、まず痛みの原因を特定するために様々な検査を行います。そして、痛みを取るだけでなく、根本的な施術を行い、痛みの出にくい身体を作ります。
質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供し、板橋区の地域の方々の健康増進に貢献していきます!!

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院
代表 駒沢将太

業界歴:15年

保有国家資格:柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html)

関連記事