膝の痛み、放っておいて大丈夫ですか?

2026年11月3日

こんにちは!ソリーゾ整骨院・整体院の駒沢です。

「歩くと膝が痛い」「階段の上り下りで膝が痛む」「朝起きたときに膝がこわばる」など、膝の痛みでお困りではありませんか?

膝の痛みの原因は、筋肉の硬さや関節への負担、加齢による変化、スポーツでのケガなど、人によって異なります。膝の痛みを改善するためには、痛みが出る場所やタイミング、日常生活での動作を確認し、原因に合った対処を行うことが大切です。

本記事では、整骨院で施術を行う柔道整復師の視点から、膝の痛みの主な原因、考えられる病気やケガ、自宅でできる対処法、医療機関を受診する目安について解説します。

膝の痛みが気になっている方や、運動や仕事、家事を安心して続けたい方、膝の痛みでお悩みのご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

膝の痛みの原因は?よくある5つの原因

膝の痛みの原因を考えるときは、膝関節だけでなく、筋肉や靱帯、半月板などの状態も確認する必要があります。膝の痛みは、年齢や運動習慣、体重、仕事内容によっても変わります。代表的な5つの原因を紹介します。

1.膝の痛みの原因:加齢による変形性膝関節症

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ったり、骨や関節周辺に変化が起きたりすることで、痛みや動かしにくさが生じる病気です。中高年の方に多く、立ち上がるときや歩き始め、階段の上り下りで膝が痛む傾向があります。

症状が進むと、膝が腫れたり、膝を最後まで伸ばしにくくなったりする場合もあります。年齢だけで原因を決めつけず、整形外科で関節の状態を確認することが大切です。

2.膝の痛みの原因:筋肉の硬さや筋力の低下

太ももの前側にある大腿四頭筋や、お尻の筋肉は、膝関節の安定性や歩行動作に関わっています。筋肉の柔軟性が低下したり、筋力が落ちたりすると、膝関節に負担がかかりやすくなります。

例えば、デスクワークで長時間座る方や、運動不足が続いている方は、太ももや股関節周辺の筋肉が硬くなる場合があります。急にウォーキングやスクワットを始めた場合も、膝に負担がかかることがあります。

3.膝の痛みの原因:半月板や靱帯の損傷

半月板は、膝関節の骨と骨の間にある軟骨組織です。半月板には、衝撃を和らげ、関節の動きを安定させる役割があります。

スポーツ中に膝をひねったり、急に方向転換したりすると、半月板や靱帯を損傷する場合があります。膝の痛みに加えて、腫れや引っかかり、膝が動かなくなる症状が現れた場合は、早めに整形外科を受診しましょう。

4.膝の痛みの原因:運動や仕事による使いすぎ

ランニングやジャンプを繰り返す方、立ち仕事が長い方、階段の上り下りが多い方は、膝の周辺に負担が蓄積することがあります。

膝のお皿の周辺や、膝の下側に痛みが出る場合には、膝蓋腱や周辺組織への負担が関係している可能性があります。運動量を急に増やした場合は、休息を取りながら負荷を調整することが重要です。

5.膝の痛みの原因:炎症や関節の病気

膝の痛みには、関節リウマチや痛風、関節内の感染症などが関係している場合もあります。膝が赤く腫れて熱を持つ場合や、急に強い痛みが現れた場合には、単なる筋肉疲労と判断してはいけません。

特に、発熱を伴う膝の腫れや強い痛みがある場合は、感染症などの可能性があるため、速やかな医療機関の受診が必要です。

膝の痛みの原因は場所によって違うのか

膝の痛みの原因を考えるうえでは、痛みが出る場所も重要な手がかりになります。ただし、痛む場所だけで病気を確定することはできません。痛みの強さや腫れの有無、発症したきっかけも合わせて確認しましょう。

膝の内側が痛い場合

膝の内側の痛みには、変形性膝関節症や内側半月板の損傷、鵞足炎などが関係する場合があります。歩行や階段の動作で痛みが強くなる場合は、膝関節や周辺組織への負担が考えられます。

膝の外側が痛い場合

膝の外側の痛みには、腸脛靱帯炎や外側半月板の損傷などが考えられます。ランニングを続ける方では、太ももの外側から膝にかけて負担がかかり、運動中に痛みが出る場合があります。

膝のお皿の周辺が痛い場合

膝のお皿の周辺が痛む場合は、膝蓋大腿関節の問題や膝蓋腱への負担などが考えられます。階段の上り下りや、椅子から立ち上がる動作で痛みが出る場合は、膝関節にかかる負荷を見直しましょう。

膝の裏側が痛い場合

膝の裏側の痛みには、筋肉や腱の負担、ベーカー嚢腫などが関係することがあります。膝の裏側に腫れや張りがある場合は、自己判断せずに医療機関で確認することをおすすめします。

膝の痛みが出るタイミングから原因を考える

膝の痛みは、どの動作で現れるかによっても原因を考える手がかりが得られます。普段の生活で痛みが出る場面を記録しておくと、医療機関や整骨院で相談するときにも役立ちます。

歩き始めに膝が痛い場合

椅子から立ち上がった直後や、歩き始めに膝が痛む場合は、変形性膝関節症などが関係している可能性があります。数分動くと痛みが軽くなる場合でも、症状が続くときは放置せず、原因を確認しましょう。

階段の上り下りで膝が痛い場合

階段では、平地を歩くときよりも膝に大きな負荷がかかります。膝関節の変化や、太ももの筋力低下、膝のお皿周辺の問題などが痛みに関係する場合があります。

運動中や運動後に膝が痛い場合

ランニングやスクワットの後に膝が痛む場合は、運動量やフォーム、筋肉の柔軟性などを見直す必要があります。膝の腫れや強い痛みがある場合は運動を中止し、医療機関を受診してください。

膝の痛みを和らげるために自宅でできる対処法

膝の痛みを改善するには、痛みを我慢して動き続けるのではなく、膝への負担を減らしながら状態に合ったケアを行うことが大切です。ただし、ケガや病気の種類によって適切な対応は異なります。

・膝の痛みが強いときは無理をせず休む

急に膝が痛くなった場合は、ランニングやジャンプ、深いスクワットなど、痛みが出る動作を控えましょう。腫れや熱感がある場合は、タオルで包んだ保冷剤などを短時間当てる方法があります。

ただし、冷却によって痛みが強くなる場合や、感覚が鈍くなる場合は中止してください。強い腫れや歩行困難がある場合は、セルフケアよりも受診を優先しましょう。

・膝の痛みが落ち着いたら軽い運動を取り入れる

強い痛みや腫れがなく、医師から運動を制限されていない場合は、無理のない範囲で体を動かしましょう。例えば、平地を5〜10分歩くことや、椅子に座ったまま膝をゆっくり伸ばす運動から始められます。

運動中に痛みが強くなる場合は中止してください。膝の状態に合った運動量や方法が分からない場合は、医師や理学療法士などの専門家に相談しましょう。

・体重管理と生活習慣を見直す

体重が増えると、歩行や階段の動作で膝にかかる負担が増える場合があります。急激な減量を目指すのではなく、食事のバランスを整え、無理なく続けられる運動を取り入れることが大切です。

長時間の立ち仕事や座り仕事が続く方は、適度に姿勢を変えましょう。靴のサイズやクッション性を見直すことも、歩行時の負担を減らすための工夫になります。

膝の痛みで整形外科を受診するべき症状

膝の痛みには、整骨院での施術よりも先に医療機関での診断が必要な場合があります。痛みが強い場合や、普段と違う症状が現れた場合は、早めに受診しましょう。

次のような症状がある場合は、速やかな受診が必要です。

膝が急に大きく腫れた
膝が赤くなり、熱を持っている
発熱と膝の痛みが同時に現れた
転倒やスポーツ中のケガの後に、体重をかけられない
膝が引っかかって動かせない
ふくらはぎが急に腫れ、痛みが出た

膝の痛みが数日から数週間続く場合や、痛みを繰り返す場合も、整形外科で原因を確認することをおすすめします。膝の状態によっては、診察や画像検査などが必要になります。

膝の痛みの原因に整骨院でできること

整骨院では、柔道整復師が膝の痛みについて、発症した時期や日常生活での動作、筋肉の状態などを確認します。ケガの状態や症状に応じて、筋肉や関節周辺への施術、日常生活での動作指導、セルフケアのアドバイスなどを行います。

私が膝の痛みについて相談を受ける際にも、「歩くと痛い」という訴えだけでなく、「朝の一歩目が痛い」「階段を下りるときにつらい」「長時間座った後に立ち上がれない」など、具体的な場面を確認することを大切にしています。

例えば、仕事で長時間立ち続ける方と、ランニングを習慣にしている方では、膝にかかる負担や生活上の課題が異なります。痛みが出る動作や生活習慣を整理すると、負担を減らすための対策を考えやすくなります。

ただし、整骨院では、すべての膝の病気を診断できるわけではありません。骨折や靱帯損傷、関節内の病気などが疑われる場合は、整形外科での診断を優先します。整骨院で対応できる範囲や保険適用の条件は、ケガの原因や施術内容によって異なります。

膝の痛みを繰り返している方は、原因を確認したうえで、医療機関と整骨院の適切な利用を検討しましょう。

まとめ

膝の痛みの原因には、変形性膝関節症、筋肉の硬さや筋力低下、半月板や靱帯の損傷、運動による使いすぎ、関節の炎症など、さまざまなものがあります。

膝の内側や外側、膝のお皿、膝の裏側など、痛む場所やタイミングは原因を考える手がかりになります。ただし、痛みの場所だけで原因を特定することはできません。

膝の痛みが軽い場合は、負担のかかる動作を控え、状態に合ったセルフケアを取り入れましょう。強い腫れや熱感、歩けないほどの痛みがある場合は、速やかに医療機関を受診してください。

膝の痛みを我慢し続ける必要はありません。原因を確認し、日常生活や運動習慣を見直すことで、膝への負担を減らすための対策を考えられます。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、板橋、蓮根、本蓮沼、下赤塚、中板橋のソリーゾ整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。

執筆者:板橋区ソリーゾ整骨院・整体院 代表 駒沢将太

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院です!

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院では、まず痛みの原因を特定するために様々な検査を行います。そして、痛みを取るだけでなく、根本的な施術を行い、痛みの出にくい身体を作ります。
質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供し、板橋区の地域の方々の健康増進に貢献していきます!!

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院
代表 駒沢将太

業界歴:15年

保有国家資格:柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html)

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