腱鞘炎の痛み、我慢していませんか?

2026年08月25日

こんにちは!ソリーゾ整骨院・整体院の駒沢です。

手首や指の痛みが続き、「これはもしかして腱鞘炎かもしれない」とお悩みではありませんか。日常生活で手を動かすたびに強い痛みが走ると、仕事や家事に支障が出て本当に辛いものです。この記事では、腱鞘炎とはどのような状態を指すのか、主な原因や種類、ご自身でできるセルフチェック方法から整骨院での施術内容までを分かりやすく解説します。この記事を読むことで、腱鞘炎とはどのような病気なのかという根本的な仕組みが理解でき、ご自身の痛みの原因と最適な対処法が明確に分かります。手首や指の痛みに悩んでいるご本人様はもちろん、手や指の痛みで日常生活に苦しんでいるご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

腱鞘炎とはどのような症状か?基本構造と痛みのメカニズム

腱鞘炎とは、筋肉と骨をつないでいる「腱」と、その腱が通るトンネルのような管である「腱鞘」との間で摩擦が起き、炎症が生じる状態を意味します。人間の手や指は、腕の筋肉が収縮することで腱が引っ張られ、スムーズに曲げ伸ばしができる仕組みになっています。しかし、手首や指を頻繁に使用すると、腱と腱鞘が何度も擦れ合って擦り傷のような炎症が発生します。炎症が起きると腱鞘が厚くなり、腱の通り道が狭くなるため、動かすたびに強い摩擦と激しい痛みが生じるようになります。

腱鞘炎とは手首や指の使い過ぎで起こる炎症

腱鞘炎とは、主に手首や手指の過剰な使用によって引き起こされる物理的な摩擦障害です。スマートフォンを1日に3時間以上操作する方や、パソコン作業でキーボード入力を毎日8時間以上行うオフィスワーカーに非常に多く発症します。また、育児中で体重6キログラムから10キログラム程度の赤ちゃんを毎日何度も抱っこするお母様や、手首をひねる動作が多い料理人や美容師の方にも頻繁に見られます。さらに、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が低下する出産後や更年期の女性は、腱鞘が傷つきやすく炎症を起こしやすい状態になります。

腱鞘炎とはどんな種類がある?代表的なドケルバン病とばね指

腱鞘炎とは1種類の病気だけを指す言葉ではなく、発症する部位や症状の特徴によっていくつかの種類に分類されます。代表的な種類としては、手首の親指側に強い痛みが生じる「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」と、指の付け根に炎症が起きて指の曲げ伸ばしがスムーズに行かなくなる「ばね指(屈筋腱腱鞘炎)」の2つが存在します。ソリーゾ整骨院・整体院に来院される患者様の中でも、約8割以上の方がドケルバン病かばね指のいずれかの症状を訴えられています。どちらの症状も初期段階で適切な処置を行わないと、激痛で日常生活に大きな支障をきたす恐れがあります。

手首に起こるドケルバン病と指に起こるばね指の違い

ドケルバン病とばね指は、痛みが発症する具体的な部位と手の動作時の症状に明確な違いが存在します。ドケルバン病は手首の親指側にある腱鞘に炎症が起きるため、物をつかむ動作や親指を広げる動きをした際に手首へ激痛が走ります。一方でばね指は指の付け根にある腱鞘に炎症が起きるため、朝起きた時に指が固まって伸ばしにくくなり、無理に伸ばそうとするとカクンと弾むようなバネ現象が発生します。私が以前担当した30代の患者様は、赤ちゃんを抱っこする際に手首の親指側に激痛が走り、ドケルバン病と診断されて来院されました。このように、手首に痛みが走る場合はドケルバン病、指の関節にひっかかりを感じる場合はばね指という違いで見分けることが可能です。

腱鞘炎とはどう見分ける?自分でできるセルフチェック法

腱鞘炎とはご自身で簡単に状態を確認することができるセルフチェック法が存在します。親指を他の4本の指で包み込むように握り込み、そのまま手首を小指側(下方向)へゆっくりと倒してみてください。この時に手首の親指側にピリッと走るような強い痛みが生じた場合、ドケルバン病による腱鞘炎とはほぼ確実に診断できるサインとなります。また、指の付け根を押した際に強い痛みを感じる場合や、指を曲げて伸ばす際に引っかかりを感じる場合はばね指の可能性が非常に高いと言えます。セルフチェックで少しでも痛みが確認できた場合は、炎症が悪化して軟組織が変形する前に早期処置を始めることが極めて重要です。

整骨院で腱鞘炎とはどのように施術するのか?改善のメリット・デメリット

整骨院で腱鞘炎とは、手首や指の局所的な炎症だけにアプローチするのではなく、腕全体や肩甲骨の歪みを整える全身施術を行います。整骨院で腱鞘炎の施術を受けることには、大きなメリットといくつかの考慮すべきデメリットが存在します。

整骨院で腱鞘炎の施術を受けるメリットは、薬やステロイド注射に頼らず根本的な原因から痛みを改善できる点にあります。整骨院では手首の炎症部位だけでなく、肘関節や肩関節、背中の筋肉の緊張まで丁寧に解きほぐしていきます。手関節の連鎖的なアプローチを行うことで、手首にかかる負担が分散され、痛みが再発しにくい身体を作り上げることが可能になります。さらに、施術者から丁寧な日常動作の指導やセルフケアのアドバイスを受けられるため、自宅でも安全に回復を促進させることができます。

一方で、整骨院で腱鞘炎の施術を受けるデメリットとしては、一回の施術ですべての痛みが劇的に消え去るわけではないという点が挙げられます。腱鞘炎とは日々の動作の積み重ねによって生じる頑固な炎症であるため、痛みを根本から取り除くには複数回の通院期間が必要となります。また、施術を受けるためには整骨院まで移動する時間や費用を継続的に確保しなければなりません。仕事や家事で極度に忙しく、週に1回程度の通院時間を確保することが難しい方にとっては、通院スケジュールを立てることが負担になる場合があります。

まとめ

今回のコラムでは、腱鞘炎とはどのような症状なのか、原因や種類、セルフチェック法、そして整骨院での具体的な施術アプローチとメリット・デメリットについて詳しく解説いたしました。腱鞘炎とは手首や指の使い過ぎによって腱と腱鞘が摩擦を起こし、強い痛みや引っかかりを生じさせる非常に身近で辛い障害です。ドケルバン病やばね指といった症状は、痛みを我慢して使い続けると炎症が悪化し、治癒までに長い期間がかかってしまう危険性があります。セルフチェックで手首や指に痛みを感じた方は、痛みを放置せず早期に専門的なケアを開始することが健やかな生活を取り戻す一番の近道です。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、板橋、蓮根、本蓮沼、下赤塚、中板橋のソリーゾ整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。

執筆者:板橋区ソリーゾ整骨院・整体院 代表 駒沢将太

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院です!

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院では、まず痛みの原因を特定するために様々な検査を行います。そして、痛みを取るだけでなく、根本的な施術を行い、痛みの出にくい身体を作ります。
質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供し、板橋区の地域の方々の健康増進に貢献していきます!!

板橋区ソリーゾ整骨院・整体院
代表 駒沢将太

業界歴:15年

保有国家資格:柔道整復師(https://www.zaijusei.com/index.html

関連記事